診療内容

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    内科

    健康診断で異常を指摘された、生活習慣病などの慢性疾患の相談がしたい、胸が痛い、腹が痛いなどいろいろ困ったことに対応します。

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    外科

    切り傷、擦り傷、やけどなどの外傷、粉瘤、イボなどの皮膚疾患、巻き爪、痔、気胸に対する処置などさまざまな疾患に対応します。

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    呼吸器内科

    院長の臼井が主に対応します。肺、気管支などの呼吸器疾患の診療を行います。痰が出る、胸が苦しい、息切れがする、健康診断で胸部異常陰影が指摘された、などのときにご相談ください。

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    循環器専門外来

    帝京大学循環器内科教授の渡邊雄介が担当します。全身に血液を巡らせる心臓や血管の病気を専門的に診療します。血圧が高い、動悸、胸の痛みや締め付けられる感じ、息苦しさが主な症状です。狭心症・心筋梗塞、心臓弁膜症、心不全、不整脈などの心臓の病気や、動脈硬化症、動脈瘤などの血管の病気に幅広く対応しています。大きな治療が必要であれば帝京大学病院をすぐに紹介しますので安心です。

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    整形外科外来

    国立国際医療研国立国際医療研究センター病院関節外科・人工関節センターの齊藤貴志が担当します。専門は股関節外科です。生活指導、運動療法、薬物療法など保存的治療だけでなく、人工関節術後のアフターケアや痛みに関しても専門医として対応致します。股関節以外の関節や首、腰など脊椎領域、また骨粗鬆症に関しましてもご相談下さい。

  • 自由診療イメージ写真

    自由診療

    自由診療は以下のものを行います。

  • 点滴療法
  • AGA
  • メディカルダイエット
  • 勃起障害

ニンニク注射、ビタミン剤、疲労回復点滴

当院で行っている、ニンニク注射や疲労回復点滴はビタミン補充や抗炎症作用、肝庇護を目的とした補充療法です。 本治療は自費診療であり保険は適応されません。 “注射”は健康診断の採血のように、肘の血管から注射致します。 疲れた時や頑張りたい時などに単発でお使いいただけます。より効果を長期に実感していただくために、1〜2週間に1回程度の頻度で通院されている方も数多くいらっしゃいます。 副作用について 当院で使用するすべての注射薬剤は、 厚生労働省により効果・安全性が確認されたもののみ使用しております。しかしながら頻度は稀ですが、嘔気、嘔吐、下痢、頭痛、発疹などが出現することがあります。気になる際は医師にお伝え下さい。

内容 価格 こんな方におすすめ
①ニンニク注射

(アリナミン)

*注射5分くらい、もしくは点滴20分程度が選べます

1,500円

・疲れが溜まっている・寝ても疲れが取れない・元気が出ない

②マルチビタミン点滴

(アリナミン+ビタミンC)

2,200円

・疲れが溜まっている・寝ても疲れがとれない・元気が出ない・にきび、肌荒れ、口内炎に困っている等

③疲労回復点滴

(アリナミン+ビタミンC+強力ミノファーゲンシー)

2,800円

強い疲労回復効果が期待できる点滴です。飲み会が続いて疲労が溜まっている方
・新陣代謝の向上、疲労回復、肌荒れの改善、美肌効果、免疫力向上などが得られます。

AGAとは

AGA(Androgenetic Alopecia)とは男性型脱毛症のことを言います。原因は、遺伝や生活習慣の乱れ、男性ホルモンのバランスの乱れとされています。 主に、男性ホルモンの影響が大きく、男性ホルモン「テストステロン」と5aリクターゼ(還元酵素)が結合してできた「DHT(ジヒドロテストステロン)」 という悪玉男性ホルモンが大いに影響しているとされています。ヘアサイクルが乱れ、毛の成長期が短くなり、毛が太く成長することなく生え際、 頭頂部の毛髪が薄くなってくることが特徴です。日本人の男性の場合には、20代後半から30代にかけて顕著に症状が現れ、徐々に進行していきます。 現在では日本人男性の発症頻度は約30%とされており、年齢とともに上がっていきます。この体質は遺伝するといわれているため、なるべく早期での治療をお勧めします。 AGAのタイプ AGAは、実際に薄毛になった人の症例を集め、よくあるパターンを抽出して作成した 「ハミルトン・ノーウッド分類」という分類法によって9つのタイプに分けられます。 AGAの治療 AGAの薬には、「症状の進行を抑える内服薬」と「発毛を促す外用薬」があります。どちらも自由診療になります。内服薬と外用薬の2種類を同時に使用することで、より効果が上がるとされています。 当クリニックではオンライン診療後、お薬の郵送が可能となりますので、来院しずらいという方もお気軽にご利用いただけます。また直接お話しにくいという方はメタバースによる診療も可能です。

デュタステリド治療薬とミノキシジル治療薬

デュタステリドはAGAの原因となるDHTの生成を促す「5αリダクターゼ」の働きを抑制する効果を持ち、薄毛の進行を抑える「守り」の治療薬です。ミノキシジルは、髪の毛を生成する元となる毛母細胞に働きかけ、 ヘアサイクルを延長し発毛そのものを促す「攻め」の治療薬です。2つの治療薬は効果が異なるため併用することが可能です。

デュタステリド治療薬

抜け毛に関係する男性ホルモンをジヒドロテストステロンに変える5αリダクターゼの1型2型の両方を阻害することで抜け毛を抑えます。

内容 価格
デュタステリド内服薬

1ヶ月5,000円

デュタステリドの副作用

フィナステリドと同様に性欲減退や勃起機能障害(ED)などの男性機能低下、肝機能障害が挙げられます。また気力の低下やうつ症状、蕁麻疹などがあります。肝機能障害は頻度が低いですが、定期的な当院での採血をおすすめします。 気になる症状がありましたらお気軽に医師にご相談ください

ミノキシジル治療薬

ミノキシジルは内服薬と外用薬のご用意があります。外用薬は医師でしか処方できないミノキシジル15%配合したローションを提供します。

内容 価格
ミノキシジル内服薬

1ヶ月7,500円

ミノキシジル15%配合外用薬

一本9,900円

ミノキシジルの副作用
  • 初期脱毛
  • 治療開始の初期段階でみられる抜け毛の増加を「初期脱毛」といいます。 初期脱毛は、AGA治療を行う上で多くの人にみられる副作用で、個人差はあるものの、使用開始後約2週間から8週間ほどで起こる可能性があります。 初期脱毛が生じるメカニズムには「ヘアサイクル」が関係しています。AGAの影響で休止期になっていた毛包が治療薬によって成長期へ移行することで、古い髪の毛が新しい髪の毛に押し出されるため脱毛が起こります。 初期脱毛のタイミングで治療をやめてしまうと効果を実感することができないため、初期脱毛が見られた場合でも継続して治療を行うようにしましょう。

  • 皮膚炎
  • 外用薬使用による皮膚トラブルも副作用として報告されています。 その他、 動悸、息切れ、頭痛やめまい、手足、顔の浮腫(むくみ)、多毛症、肝機能障害、心疾患の悪化 が見られる場合もあります。気になる症状がおありの方はお気軽にご相談ください。

その他の治療

5α還元酵素を抑制する亜鉛を中心とした食生活や適度な運動も効果的といわれています。また、すべてのタイプに共通して効果があるものとして挙げられるのが睡眠です。 特に眠り始めからの3時間は成長ホルモンが活発化する時間帯で、 この時間に深く良い 睡眠を確保することで、毛髪の成長が期待できます。 具体的には、眠りにつく1時間ほどまえに部屋を暗くすることで、深い眠りを呼ぶ 「メラトニン」の分泌を促すようにしましょう。メラトニンは起床後、 14~16時間で 分泌量が増えるので、朝はしっかり起きて良いリズムを作ることも大切です。 生活習慣の改善はAGAの改善にもつながることですから、毎日意識して過ごすようにしてください。

メディカルダイエット

Aメディカルダイエットとは メディカルダイエットとは、医療機関で医師のサポートを受けながら行うダイエットです。 体脂肪を減らしたり、痩せやすい身体づくりによって、 ハードなトレーニングや食事制限をしなくても健康的に理想のボディラインを手にできます。

メディカルダイエットの効果 メディカルダイエットのメリット
  • 食欲を抑える
  • 脂肪の吸収を抑える
  • 血糖値の上昇を抑える(脂肪を溜め込みにくくさせる)
  • コレステロールの吸収を抑える
  • 糖質の吸収を抑える
  • 脂肪細胞を壊す

こうした効果によって脂肪がつきにくい身体へと変化していき、体重コントロールが簡単になります。 メディカルダイエットは続けているだけで身体の中が痩せやすい体質に自然と変化していき、 治療方法によってはわかりやすい効果がすぐに出るので挫折もありません。 そのため毎日カロリー制限に追われるようなライフスタイルを送る必要がなくなります。

  • 過度な食事制限をせずに痩せられる
  • 無理な運動をせずに痩せられる
  • 継続しやすくリバウンドしにくい
  • 減量による老け込みや肌荒れを防止できる

当院ではメディカルダイエットとして、内服薬での治療を提案します。

リベルサス

リベルサスは、GLP-1受容体作動薬の一種で、減量に有効とされる成分「セマグルチド」が含まれています。 血糖値を下げるインスリンの分泌を促進するほか、胃腸の動きを調整し食欲の抑制が可能です。血糖値を低下させるはたらきがあるため、糖尿病の治療薬として使われています。 GLP-1受容体作動薬は、注射を使ってGLP-1を投与するものがほとんどですが、リベルサスは口から飲める(経口投与できる)ことが特徴です。

リベルサスの特徴
  • 自然に食欲を抑えられる
  • 太りにくい体質になれる
  • 自宅で治療を続けられる
  • 注射が苦手な方でも摂取しやすい

リベルサスの服用によって自然に食欲が抑えられ、空腹感も少なくなります。食事量が減ることでダイエットの効果が期待できます。 内臓脂肪の燃焼や基礎代謝の向上も見込めるので、体質を改善できる可能性が高いです。 また1日1回錠剤を経口投与するので、他の注射タイプのGLP-1受容体作動薬と比べて痛みがなく、利用しやすいです。 ハードな運動や厳しい食事制限は必要なく、適度な運動と食習慣の見直しでダイエット効果を見込めます。

リベルサスの飲み方

リベルサスは、朝食前の空腹時にコップ半分の水で噛まずに内服します。リベルサス内服後30分は食事をしないでください。

当院でのメディカルダイエット価格
内容 価格
リベルサス3mg

1ヶ月8,650円

リベルサス7mg

1ヶ月20,000円

リベルサスの副作用

リベルサスの服用には、次の副作用が生じるリスクがあります。 胃腸障害(嘔吐、吐き気、下痢、胸やけ)、低血糖 、めまい、味覚異常、消化不良、糖尿病網膜症 胃腸障害は、内服を継続すると副作用が軽くなる可能性があります。副作用の発現リスクを抑えるために、徐々に投与量を増やす方法を用いられるのが一般的です。 また、リベルサスの服用によりまれに低血糖に陥る可能性があります。ただし、血糖値の上昇に応じて数値を低下させる薬なので、 必要以上に血糖値を下げてしまう可能性は高くありません。また、献血はできません。 上記のほかにも、さまざまなリスクが考えられるため、 リベルサスの副作用に不安がある方は一度医師に相談してみましょう。

ジャディアンス

SGLT2阻害薬と言われるこの薬ですが、元々2型糖尿病の治療薬として研究開発された薬です。そもそもSGLT2というのは腎臓にあるタンパク質のことで、 糖が尿へ逃げてしまわないようにする作用があるのですが、ジャディアンスをはじめとするSGLT2阻害薬はSGLT2のその作用を抑制することで 血から尿へ糖が排泄するのを促して血糖を下げるという働きがあるためです。つまり、SGLT2阻害薬は食事から摂取した余分な糖分を尿と一緒に体外に捨てることができるのです。 SGLT2阻害薬では食事量を減らさずに痩せられるという特徴があります。

ジャディアンスの飲み方

ジャディアンスは1日1回食後に内服してください

当院でのメディカルダイエット価格
内容 価格
ジャディアンス10mg

1ヶ月11,600円

ジャディアンスの副作用

ジャディアンスは糖が尿中に排出されることで同時に体内の水分も一緒に尿となって捨てられるという作用が起きます。 これにより尿量が増えて頻尿になったり、頻尿になって尿をたくさん出してしまった結果よく喉が乾くようになることがあります。 さらに、本来尿中には糖分が含まれていないところに糖分が含まれるようになり、糖分は細菌などの病原体の餌にもなるので、 尿路感染症になりやすくなることも副作用として挙げられます。 気になる症状がありましたら医師にご相談ください

防風通聖散

防風通聖散は、脂肪燃焼のほか、むくみ改善、便秘改善、血行促進などに効果がある漢方薬です。むくみや便秘、血行不良はダイエットの大敵なので、これらを改善することで痩せる効果が期待できます。

防風通聖散の飲み方

防風通聖散は1日1回食後に内服してください

当院でのメディカルダイエット価格
内容 価格
防風通聖散

1ヶ月4,500円

防風通聖散の副作用

甘草を含む漢方薬の副作用として、偽アルドステロン症という副作用があります。手足のだるさ、しびれ、つっぱり感、こわばり、力が抜ける感じ、こむら返り、筋肉痛などの症状を認める場合は、 内服を中止し、医師の診察を受けてください。 当院のメディカルダイエットの特徴として、熟練した内科専門医が採血など定期的に施行し、異常がないかしっかりと診させていただき、 無理のないダイエットが可能です。お気軽にご相談ください。

勃起障害

性行為に対する不安や緊張や、過去のトラウマなどの心理的なストレスが勃起不全を引き起こします。
そして、もう1つの原因では、何らかの病気が関係している可能性が考えられます。
糖尿病や高血圧、神経系の障害などもEDを引き起こす可能性がありますし、泌尿器科系の疾患も原因になり得ます。 当院では内科専門医がEDの原因になりうる生活習慣病を検索しながら、内服薬での直接のED治療を行います。

シアリス

シアリス(タダラフィル)はED(勃起不全)治療薬で有効成分はタダラフィルです。最大の特徴は作用時間がバイアグラやレビトラより遥かに長い点です。20mg投与後最大36時間まで有効性が認められており、 金曜日の夜に服用すれば日曜日の昼間まで作用することから「ウィークエンドピル」とも呼ばれています。さらに、体内に吸収させてしまえば食事の影響を受けず、ED治療薬の中で最も食事の影響が少ないことがあげられます。

内容 価格
タダラフィル錠 10mg

1錠:1,200円

タダラフィル錠 20mg

1錠:1,300円

シアリスの副作用

シアリスの主な副作用は頭痛、潮紅、ほてり、消化不良、背部痛です。気になる症状があれば医師にお気軽に相談してください また、狭心症や心筋梗塞がありニトログリセリンやニコランジルなどの硝酸薬を飲まれている方はシアリスなどED薬を飲んではいけません。血圧が急に低下して死亡する恐れがあります。医師に相談をしてください。